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子供の持ち物に自分好みのワンポイントをつくってあげたくて思いついたことです。

注意！個人的に試行錯誤している結果を紹介しています。このとおりに試して失敗してしまっても責任は負いかねますので、ご了承ください

	枠を準備 低コスト高品質？となるかわかりませんが、１００円ショップの写真立てが便利です。できればガラスか厚い透明樹脂の面が良いと思います
	写真立てをばらす 必要なのは枠と透明な面なので、ばらします
	シルクスクリーン 薬剤を使って自作する方法もありますが、ここは既製品に頼り、Tシャツくん専用の版を使いました。 原稿もTシャツくん専用のインクジェット用紙に黒一色で印刷
	染料 これもTシャツくんシリーズのものを選択。とりあえず一色のみ
	太陽の光で露光 これが、機械頼みじゃないぶん、毎日ベスト露光時間がかわるので、本当に難しいです。今日のデータが明日使えないという（泣） この日は５月頃の朝８時台、まだ太陽が真上に来ていないけど晴天という日でした。初めての露光だったので4分も露光しましたが、露光オーバーにもならず成功しました
	この日できた版 ビギナーズラックの定番になりました この後、何度も違う日に露光しましたが、露光不足・露光オーバーの繰り返し 露光後、すぐ水道水で洗い流し、さらに太陽にあてることで強度を出します

露光不足:版が硬化されないので、抜けてほしくないところもモヤモヤ落ちる
露光オーバー:版が硬化しすぎて、抜けてほしいところが抜けない！
作業手順:
�@図案準備（OHPシート可。とても綺麗な仕上がりに、但し専用ペーパーより露光時間は極端に短くなる）
�A遮光された薄暗い部屋で準備
（版の下から露光しないように、黒のTシャツをあてた。分厚い本なども可。その上に版・原稿・ガラス盤）
�B露光場所に移動
�C露光後すぐ洗い流す
�D強度増すため再露光

完成した作品と反省点

1mm以下の細い線のものに挑戦、雨の日に軒下で25分露光	これ以上露光すると露光オーバーになるし、右上に露光不足箇所が…	押さえに使ったガラスより版が大きく、影が映ってしまったところはマスキングテープで補修して使っています	5月GW　曇り空の15時台に4分露光。マッキー極細線も潰れずに表現できました
7月梅雨空　3.5分露光。2pxの線です